どうもこんにちは。
この何とも言えない顔。
これは、徳川幕府3代将軍の家光公が描いたミミズクです。
この方はおじいさんの家康公、お父さんの秀忠公と並んで江戸幕府の権力体制の礎を作ったとても偉大な人です。
知らない人はほとんどいないかもしれませんね。
この偉大なお方が、こんなゆるーい絵を描いておりました。
これはウサギだそうです。
こんな覇王色のあるウサギは見たことがありません。
しかし驚くことに、彼に絵を教えていたのはあの有名な狩野探幽です。
これが探幽の描いた、『桐鳳凰図屏風』という有名な作品。
それにたいして、家光公の鳳凰↓
教わる気ねえだろ
以上、家光公の絵でした。